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燃料電池

Delphi Solid Oxide Fuel Cell: Auxiliary Power Unit. 2005 Generation

燃料電池

Delphi では、10年以上にわたり燃料電池技術の開発を行ってきました。業界全体でその技術の製品化を目指す中、リーダー企業として積極的に開発に取り組んでいます。

商用車用、固定使用、軍事用、そして乗用車用に補助電源を供給する固体酸化物燃料電池の開発に重点的に取り組んでいます。 固体酸化物燃料電池は、従来の燃料、例えばディーゼル、ガソリンや天然ガスなどの化学エネルギーを、燃焼させることなく、より実用的な電力に変換します。 少ない作動部品により、発生音は低レベルに抑えられます。 Delphi SOFC システムはさらに、様々な用途に利用可能な副産物である高品質な熱を生成します。

Delphi とその提携会社であるバッテル・パシフィック・ノースウエストは、米国エネルギー省化石エネルギー局によるプログラムである、Solid State Energy Conversion Alliance(SECA)の企業チームに参加しています。 SECA プログラムは、固体酸化物燃料電池技術の開発と製品化を推進を目的としています。 Delphi でのプログラムの詳細は こちら.

Delphi は米国燃料電池協議会のメンバーです。

自動車での利用例

自動車向けでは、Delphi 固体酸化物燃料電池技術は静かで、省エネ、低排出の小型装置となる補助パワーユニット(APU)として導入されます。

このAPUによるエネルギーは、カーエアコンなど従来ベルト作動動力を必要とする車両部品へ電気を供給させることにより、主エンジンの負担の軽減が可能となります。 このアーキテクチャーでは、エンジンが停止している状態でもクライメイト・コントロールを使用できますので、消費者にとって大きなメリットになります。 車両の通常運転時、全ての電気システムを燃料電池により作動させることで、燃料の節約が可能となります。

将来のハイブリッドおよび電気自動車では、Delphi SOFC による電池の充電、エネルギー消費の最適化による燃費向上を実現し、ZEV(ゼロ・エミッション・ビークル)の走行距離の拡大が見込めます。